フェアトレード オーガニック ウバティー(リードバスケット入り)
Ceylon Organic Uva Tea


イダルガシナ茶園 (Idulgashena Tea Estate)

スリランカの高地ウバ地方で生産されるウバティーは世界三大銘茶の一つに数えられています。厳しい基準の下で選び抜かれたイダルガシナ茶園の有機栽培紅茶だけを使用しています。

一級品の名にふさわしい豊かな味、香り、コク、しかも風味もまろやかで、カフェインが少なく、ストレートティーとして十分その美味しさをお楽しみいただけます。

イダルガシナ茶園は世界で最初に有機の認定(1986年)を取得した茶園です。奨励金による地域の社会プログラムも活発で、託児所、幼稚園、公民館、トイレの設置などが行われきました。

■ 認証:フェアトレード認証、有機JAS、Naturlandオーガニック認証(ドイツ)

リードバスケット

リードバスケットは、スリランカのコロンボから北東に車で2時間程のところにあるタバデニア村で作られています。民族的には、スリランカの人口の74%を占め、仏教を主な宗教とするシンハラの人達の村です。

紅茶を入れるバスケットは、タラと呼ばれるヤシのような木の若葉を使って作られます。人口1万4,500人の普通の村ですが、そこには村人2,500人が出資、管理するリードバスケット作りの組合組織、EPV (Export Production Villages) があります。

バスケット作りは10年前までは45歳以上の婦人たちの仕事でしたが、若者を訓練する2週間のプログラムを導入し、現在では25歳以下の若い女性が生産者の65%を占めています。村の全域に134のセンターがあり、一つのセンターには15人から35人が働いています。リーダーは「パーリカーゴ」と呼ばれ、2週間に1回、リーダーの全体会議が開かれて情報の交換をします。交通が不便な村でのこうした交換の場は、単にバスケット作りのためだけでなく、コミュニティーとしても大切な役割を果たしています。

ここはカースト制度が支配する村でしたが、ともにバスケット作りに携わることでカーストの壁が破られ始めています。パーリカーゴがアウトカースト(カーストの外にある人達)の場合、カーストの人達もその指示に従うようになります。現在、制作者の半数はバスケット作りからの収入に100%頼っています。このことはけして望ましいことではありませんが、他に収入を得ることが難しいというのが村の現状です。

2,000人がフルにバスケット作りに専念すると、月12万個から15万個の生産が可能です。そのうちGEPA(ドイツのフェアトレード会社) が65%を購入し、残りをオーストラリア、カナダ、デンマーク、日本が購入しています。彼女たちの労賃は、一日55ルピー(183円)です。月25日働くと、月収4,500円になります。 (1994年現在)

リーフティー


市販の紅茶にくらべて、のびがよく味にへたりが出にくいです。ポットにあまったり残りを口に含んでも、でがらし特有の嫌味がありません。飲み口が優しくまろやかです。

等級:Broken Orange Pecoe Fannings

内容量:100g , 250g

原産国:スリランカ

100g: 品番: FW001
\900→\810(税込\874) 個数

ティーバッグ 25個


市販の紅茶にくらべて、のびがよく味にへたりが出にくいです。1ティーバッグ内の茶葉が2.5gと多く、お茶が良く出ます。飲み口が優しくまろやかです。

等級:Broken Orange Pecoe Fannings

内容量:2.525個

原産国:スリランカ

品番: FW001tb
\650(税込\702) 個数

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フェアトレード オーガニックコーヒー「福猫屋」