コーヒー発祥の地と言われるエチオピアのシダモ地方、イルガチェフェ(Yirgacheffe)から。コーヒー発見伝説の舞台となった国で、モカの産地として有名です。
この地方は標高が1,900〜2,300mあり、珈琲を栽培するのに適しています。農園は広さ888ヘクタール、490人の小規模生産者が集まっています。
近年スペシャルティコーヒーとして、世界的な注目を集めるイルガチェフェは、豊かな火山灰性土壌と高い標高からくる昼夜の大きな寒暖の差により、上質な美味しいコーヒーを生産できるのです。フレーバー紅茶のような豊かな香りと甘み、力強いボディが特徴です。
酸味をおさえ、甘みのある味に仕上げてあります。酸味と苦味のバランスがコーヒーの味を深めるといっても良いでしょう。香りが良く、味も長く続きます。
*有機認証豆100%: JAS